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 高性能爆薬のTATP(過酸化アセトン)を作ったとして、警視庁は28日、愛知県一宮市の男(23)を爆発物取締罰則違反(製造)の疑いで書類送検した。製造方法を動画サイト「ユーチューブ」に投稿していたといい、「爆発物に興味を持つ人間と友達になりたかった。視聴回数を増やして金もうけができると思った」と話しているという。

 公安部によると、男はインターネットでTATPの製造方法を知り、昨年2月ごろから、化学薬品を購入してTATPを十数回、自分の部屋で作った疑いが持たれている。また、こうした製作の様子をユーチューブに投稿していたという。

 TATPはわずかな衝撃や熱で爆発する危険物質で、2015年のパリ同時多発テロでも使われたとされている。