スマホの1日の利用は1時間にとどめ、寝る1時間前からは使わせないで――。親が手を離せない時などに乳幼児にスマートフォンで遊ばせる「スマホ育児」について、ヤフーなどネット関連業者でつくる「子どもたちのインターネット利用について考える研究会」(座長・坂元章お茶の水女子大教授)が28日、こんな推奨する使い方を公表した。

 研究会は、乳幼児がスマホやタブレット端末などに触れることが増え、成育への悪影響を懸念する声があることから、国内外の研究文献などをもとに検討。3~6歳児の情報機器の利用の目安を報告書でまとめた。

 1日の利用時間については、眼科医から長時間の利用による目の発達への悪影響を心配する声があるほか、米国小児科学会は情報機器の利用を1時間以内に限ると提言していると紹介。「1時間を上限とし、自宅での遊び時間の半分を超えない」ことが望ましいとした。夜の利用は将来的に睡眠障害や生活習慣病のリスクを高める恐れがあるとし、「布団に入る1時間前までに利用を終える」ことを勧めた。

 0~2歳児については「幼児期…

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