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 栃木県那須町のスキー場付近で起きた雪崩事故で、圧死した高校生ら8人はゲレンデ脇の尾根上付近で雪崩の直撃を受けていたことが、生存者の証言や県教育委員会の説明でわかった。8人の班は集団の先頭を進んでおり、同じ班の生徒1人が意識不明という。後続の生徒らは手前の樹林帯の斜面で巻き込まれた。

 県教委によると、高校生らは深い雪をかき分けて進むラッセル訓練中だった。県内の高校山岳部の男女40人と教員8人が参加。27日午前8時に那須温泉ファミリースキー場のふもとを出発し、学校別に5班に分かれてゲレンデ脇の樹林帯の斜面を登り始めた。

 班ごとに別々のルートで1列に進み、先頭の1班には、前後の教員2人の間に県立大田原高校の男子生徒12人がいた。右後方から2班(真岡高、宇都宮高)が続き、さらに左後方から3班(矢板東高、那須清峰高)、4班(矢板中央高、宇都宮高)が登り始めた。女子だけの5班(真岡女子高、矢板東高)は斜面の下の方で待っていた。1班が登り始めて30分ほど進んだころに雪崩に襲われた。

 後続の班にいた別の高校の男子生徒は「強い風が上から吹いてきたと思って身をかがめた瞬間、雪崩にのまれていた」と証言した。雪が全身に覆いかぶさり、一気に40~50メートルほど流されたという。胸まで埋まったが、自力で脱出した。樹木にぶつかるなどしてけがした生徒もいたという。

 このとき、8人が死亡した先頭…

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