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 2001年夏場所に右ひざの大けがをおして22度目の優勝を果たした貴乃花親方(元横綱)は29日、春場所で負傷しながら逆転優勝した稀勢の里について、「誰もが『もうダメか』と思った中で、素晴らしい結果を招いた」と語った。

 親方は春場所千秋楽を振り返り、「稀勢の里が築いてきた相撲道を、相撲の神様が舞い降りて見守ってくださったような気がしました。いまはもう稀勢の里バンザイということで、『よくやったよ新横綱』と思いますね」と感慨深げに話した。新横綱場所での優勝は、1995年初場所の貴乃花以来22年ぶりだった。