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 青森県つがる市稲垣町の麦畑に直径約3メートルの大きな穴が見つかり、「隕石(いんせき)か」と話題になっている。

 畑を所有する会社経営小田桐賢一さん(48)によると、13日に父親が畑の様子を見にいった際、不自然に土が散らばり積もった雪がへこんでいるのを発見した。雪解け後に調べたところ、水がたまった穴の深さは少なくとも2メートル以上という。

 27日には県警が放射線量などを調べ、「異常は見られない」とした。市が自衛隊に確認したところ、自衛隊の航空機からの部品落下などはなかった。また、地元の土地改良区の調査でも地下水の噴出などはなかったという。

 小田桐さんは「11日か12日の午前8時ごろ、ピカッと光った後にドーンというすごい音がした。そのときは雷と思ったが、隕石の可能性もあると思う」と話す。青森地方気象台によると、11日や12日に津軽地方で雷は観測されていないという。

 穴の中に何かが埋まっているのかどうかは今のところ分からないが、小田桐さんは「できれば専門家と一緒に調査したい。隕石であってほしい」と期待を寄せている。