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 小田原市城山2丁目の城山陸上競技場が新装され、1日に利用が再開された。改修で100メートル走路を一つ増やし、夜間照明の照度を上げた。走り幅跳びなどの助走路はトラック外に移して芝生を張り替え、ラグビーやサッカーもできる多目的施設になった。

 2019年のラグビー・ワールドカップに向け、ラグビー日本代表チームが同競技場を合宿の練習に使うことも予定している。

 新装を祝うセレモニーでリオ五輪400メートル障害に出場した小田原市出身の松下祐樹選手(25)は「中学、高校の時に毎日練習した競技場の新しい姿がうれしい。ここから世界へはばたく後輩たちに負けないよう僕も頑張る」と話した。

 1日は雨天で市民らの走り初めは中止になったが、県内の約50高校が参加する陸上競技記録会があった。松下選手は取材に「回りを木に囲まれて、走る距離が短く感じられ、地面の反発も強く、良い記録を出せる競技場です」と話した。