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 世界の頂点に立ったスイマーが、次に目指すものとは。リオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレー金メダリストの萩野公介(22)。プロスイマーとして初めてのぞむ日本選手権(13~16日、愛知)を前に、胸のうちを聞いた。

 3月下旬、萩野はスペイン南東部のシエラネバダにいた。慣れるまでは、少し動くだけで息が乱れる標高約2300メートルの高地。ここで合宿を張るのは、リオ五輪後初めてだった。

 朝は陸上のトラックを走って体に刺激を与え、プールへ。夕方もプールで約2時間、泳ぎ込む。1日3食はすべて練習場に併設された食堂で。週に1度の休日以外、山奥から離れることのない水泳漬けの日々は今までと変わらない。

 3月10日からの3日間は、マドリード市内の小さな大会に参加した。昨年9月に受けた右ひじ手術以降、初めて臨むレースだった。「試合に戻ってこられた喜びが1番だった」

 泳ぎを終えて控え場所に戻るわずかな時間やストレッチをしているさなかでも、周りの選手たちから一緒に写真を撮ってくれとせがまれた。五輪金メダリストになった自分への注目がここまでとは、想像していなかった。「僕がレースに参加する意義は、こういうところにもあるのかなと思った」。可能な限り、求めに応じた。

 リオ五輪の後、周りからは「世…

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