[PR]

 三日月大造知事は3日の定例会見で、琵琶湖再生法に基づく県の琵琶湖保全再生計画が策定されたと発表した。2020年度までの4年間、「琵琶湖と人との共生」を基調に計画を進めていく。

 策定は3月30日付。水源林の整備保全や外来動植物対策など琵琶湖を「守る」、環境関連産業の振興や漁業の持続的発展など「活(い)かす」、調査研究や環境学習など「支える」という三つの取り組みを循環させて計画を推進していく。計画が円滑に実施されるよう、国から必要な財政上の措置が得られる。

 三日月知事は「(外来植物の)オオバナミズキンバイの駆除、ホンモロコやシジミなど南湖の漁業資源の再生は、短期的に効果が得られる喫緊の課題。国の支援に期待し要望していきたい」と話した。(新井正之)