[PR]

 フィギュアスケートの世界選手権男子シングルで2位に入った宇野昌磨(中京大)が4日、成田空港着の航空機でフィンランド・ヘルシンキから帰国した。

 昨季の7位から飛躍を遂げた宇野は「昨季はつらく涙のある試合をしてしまったけど、今回はその気持ちを晴らそうという気持ちで臨んだ。満足のいく演技ができた」と喜びを語った。

 男子フィギュア界は今や複数の4回転ジャンプなしに上位進出は見込めない。宇野自身もフリーで3種類の4回転ジャンプ4本全てを着氷させ、表彰台を射止めた。「4回転を多く跳んでも点数が伸びるし、よりきれいに跳ぶ人もまた点数が伸びる。(4回転を)極めた人が頂点に立つ」との思いを強くしたという。

 優勝した羽生結弦とは2・28点差。宇野は「今回ベストの演技をした上で、やはりかなわなかった。ただ、目標であることに変わりはない。負けたくないという気持ちがある」とライバル心を口にした。