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 男子ゴルフの今季メジャー初戦、マスターズ・トーナメントが6日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(7435ヤード=パー72)で開幕した。

 世界ランキング4位で4年連続6回目出場の松山英樹が日本勢の先頭でスタート。6年ぶり出場の池田勇太と10年ぶりに戻ってきた谷原秀人は日本時間の7日未明にティーオフ。

 昨秋にアーノルド・パーマーさん(米)が87歳で亡くなって初めて開かれるメジャー大会。ジャック・ニクラスさん(米)とゲーリー・プレーヤーさん(南ア)と共に「ビッグ3」と愛された名選手による恒例の「始球式」は、1人欠くことに。空席となった白い椅子に、勝者へ贈られるグリーンジャケットがかけられ、2人がそれぞれ第1打を放った。

 四つのメジャー大会で通算7勝を挙げたパーマーさんは、うちマスターズで4勝と最も縁が深かった。2004年まで連続50回出場し、16番ティーの後方には記念碑も残る。攻撃的なプレースタイルと甘いマスクでテレビの申し子と言われ、米3大ネットワークの一つ、CBSが60年余り中継するこの大会を、最も成功したゴルフ中継に導いた功労者だった。

 この日の来場者にはパーマーさんの熱心なファンを意味する「アーニーズアーミー」と書かれた白地に緑のバッジが配られ、不世出のスーパースターを惜しんだ。(森田博志)

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