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 米国のトランプ大統領と中国の習近平(シーチンピン)国家主席の初の首脳会談が、米フロリダ州パームビーチで、6日午後(日本時間7日未明)に始まる。5日に弾道ミサイルを発射した北朝鮮問題や、貿易赤字など経済分野が議題となる見通しだ。二つの大国の首脳が、どう新しい関係を築くのか注目される。

 会談は、2月に安倍晋三首相が2泊したトランプ氏の別荘「マール・ア・ラーゴ」で2日間の日程で行われる。初日の夜には夫人を交えて夕食を共にする。

 トランプ政権幹部は、今回の会談について「トランプ大統領は、両国に利益をもたらす建設的で結果重視の関係を築くための第一歩にしたいと考えている」と意義を強調した。

 トランプ氏が「結果重視」と期待を込める議題の一つが北朝鮮問題だ。会談が近づくにつれ、中国への圧力を強めている。

 トランプ氏は日本時間の6日朝、安倍晋三首相と約35分間、北朝鮮問題について電話で協議した。弾道ミサイル発射は安全保障上の重大な脅威との認識で一致。中国の役割が重要であることも確認した。

 日本政府の説明によると、両首脳は、国連安保理決議に基づき中国が行っている北朝鮮からの石炭輸入の年内停止だけでは「十分ではない」との認識を共有。トランプ氏は米中首脳会談で「北朝鮮問題をいい方向に導けるよう努力する」と応じたという。

 また、安倍首相は「トランプ氏…

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