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 国内外の城の研究などをしている日本城郭協会(東京)は「続日本100名城」を選び、「城の日」にあたる4月6日発表した。2006年に発表した「日本100名城」の続編で、「更なる地域活性化につながれば」という。

 昨年7月~今年1月、約300人の推薦の中から専門家が精査。昨年のNHK大河ドラマ「真田丸」に登場した沼田城や岩櫃(いわびつ)城(ともに群馬)のほか、日本最北の古代城柵(さく)とされる秋田城(秋田)▽幕末の砲台跡の品川台場(東京)▽徳川家康ゆかりの浜松城(静岡)▽羽柴(豊臣)秀吉による水攻めの舞台となった備中高松城(岡山)▽古代の対外防衛施設の水城(みずき)(福岡)など、47都道府県から多彩な「城」を選んだ。

 前回の「100名城」は姫路城や熊本城など高い知名度を誇る城が多かったが、小和田哲男理事長は「今回は歴史的に重要なもの、地域の人に愛されているものなど色んな面を考慮して選んだ」と話す。

 詳細は協会ホームページ(http://jokaku.jp/別ウインドウで開きます)で。今後、公式ガイドブックを発行し、今年12月には横浜で開かれる「お城EXPO2017」で紹介展示される予定。(後藤洋平)