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 春の観光シーズンでにぎわう寺社などで、液体をまかれる被害が相次いでいる。2年前にも被害が多発し、修復できていないところもある。だれが、何のために?

 サクラが見頃を迎え、多くの参拝客が訪れる増上寺(東京都港区)。「門や石像に液体がかけられている」。職員から警視庁に通報があったのは5日午前8時半ごろ。警視庁によると、国の重要文化財「三解脱門」の門扉や柱、境内の鐘など約10カ所で、液体をかけられたような染みが見つかった。多くが大人の腰や胸の高さにあり、直径10センチほどの大きさのものもあった。

 明治神宮(渋谷区)でも3日に同様の被害が見つかった。1日に下鴨神社(京都市)の「言社(ことしゃ)」や金峯山寺(きんぷせんじ)(奈良県吉野町)の本堂の扉などで被害があり、巡回を強化したばかりだった。職員が鳥居の柱に染みを見つけ、翌日になっても消えなかったため通報。染みは床や柱、扉など4カ所にあり、乾燥していて無臭だという。福徳美樹・広報調査課長は「神社なので、心静かに手を合わせお祈りする場所。非常に残念です」と嘆く。液体の鑑定結果が出てから修復方法を考えるという。首里城(那覇市)でも染みが見つかった。警察は周辺の防犯カメラの映像を回収するなどして、建造物損壊などの容疑で捜査している。

 液体がまかれる被害は、2年前…

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