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 自宅の水道メーターを取り外して料金の支払いを免れようとしたとして、川崎市上下水道局は7日、同局の男性職員(50)=同市宮前区=を停職6カ月の懲戒処分にし、発表した。

 発表によると、職員は昨年6月、水道管のメーターを外して管を直結させ、水を不正に使ったとされる。検針会社の社員が使用量の異変に気づき同局に報告、発覚した。職員は「水が濁り、洗浄のため一時的に外した」と説明しているという。ただ、周囲の住宅で濁水は確認されず、同局は料金を免れるためと認定したという。

 同局は9月、条例に基づき職員を5万円の過料処分とし、納付された。窃盗容疑でも県警に被害届を出したが、横浜地検川崎支部は今春、不起訴とした。