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 今年の全日本実業団対抗駅伝で18年ぶり22度目の優勝を果たした旭化成に、1946年の創部以来初めてケニア選手2人が入部する方向で手続きが進んでいる。9日までに関係者が認めた。駅伝のさらなる強化のため、という。

 入部するのは23歳と32歳のケニア出身の選手で、ともに今年の丸亀国際ハーフに出場している。一人は1万メートルで26分台の自己記録を持っており、2013年の世界選手権で7位に入賞した。

 今年の全日本実業団対抗駅伝に出場した37チーム中30チームでアフリカ勢が2区を走った。2000年以降、同駅伝を日本選手のみで制したのは02年のコニカ、04、07年の中国電力、そして今年の旭化成のみ。中国電力にも昨年、広島・世羅高からポール・カマイシが入り、強豪チームでアフリカ勢がいないのは旭化成だけとなっていた。(堀川貴弘)