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 モンゴル帝国を築いたチンギス・ハーン(1162?~1227)の西征の拠点とされるモンゴル西部のハルザンシレグ遺跡で、モンゴル帝国時代につくられた13世紀の仏像の一部とみられる手足が見つかった。発掘にあたった龍谷大(本部・京都市)が発表した。モンゴル帝国時代の仏像は出土例が少なく、「大変重要な成果」としている。

 龍谷大など日本とモンゴルの合同調査団が昨年9月に発見した。出土したのは長さ27センチの足と、左手の手のひらで粘土製。足のサイズから元は高さ180センチ程度の像だったとみられる。衣服の裾の部分のひだの形状から、仏像と推定されるという。像の中に芯材として挿入された木片や、像の足付近で出土した家畜の骨片を放射性炭素年代測定で分析したところ、13世紀に制作された可能性が高いことがわかった。

 調査団は、これまでの調査からこの遺跡は、チンギス・ハーンが1212年、ウイグル人の臣下チンカイに命じてモンゴル西部に造らせた軍事拠点「チンカイ城」跡とみている。

 この遺跡では5~6世紀に人が…

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