【動画】復旧工事が終わった浅草寺五重塔の頂上部=長島一浩撮影
[PR]

 改修工事中の東京・浅草の浅草寺五重塔で13日、頂上部に突き出ている「相輪(そうりん)」の復旧工事が終わった。高さ15メートルほどの相輪は東日本大震災の揺れで芯柱が曲がり、「宝珠(ほうじゅ)」と呼ばれる金属製の球状の飾りが下に落ちるなどの損傷を負った。この日は、新たに作ったり、修理したりした相輪の各部を大型クレーンでつり上げて取り付けた。

 五重塔の改修は昨年5月から始まり、屋根瓦をチタン製の瓦にふき替えたり、劣化した外壁塗装を塗り替えたりする工事が続けられてきた。施工者の清水建設によると、9月末には全ての改修が終わるという。(長島一浩)

関連ニュース