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 核・ミサイル開発を進める北朝鮮情勢をめぐり、日本政府は13日、国家安全保障会議(NSC)4大臣会合を首相官邸で開いた。菅義偉官房長官は終了後の記者会見で「NSCでは北朝鮮の最新の動向や挑発行為の兆候について関係省庁の情報を総合し、分析を行った。我が国の対応方針を議論した」と述べた。

 菅氏は、北朝鮮の軍事的な挑発に備えて情報収集や警戒監視に当たり、国民の安全・安心の確保に万全を期すことを改めて確認したことも明かした。安全保障に関する機密事項などを取り扱うNSCの会合内容を明らかにするのは異例だ。

 菅氏は「北朝鮮は化学兵器を生産できる複数の施設を維持し、すでに相当量の化学兵器を保有していると見られる」とも指摘した。

 安倍晋三首相もこの日の参院外交防衛委員会で、「北朝鮮はサリンを(ミサイルの)弾頭に着け、着弾させるという能力をすでに保有している可能性がある」との見方を示した。

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