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 東京電力福島第一原発の事故後、甲状腺がんと診断された子どもたちを経済的に支援している民間基金「3・11甲状腺がん子ども基金」は、患者へのアンケート結果を公表した。結婚や学業への心配が目立った。

 同基金は昨年12月~今年3月、事故当時19歳までの81人に各10万~20万円を給付した。最年少は事故当時4歳だった。

 このうち68人がアンケートに回答。診断を受けて心配になったことを複数回答で尋ねたところ、「結婚」が最多の35人、「学業」「治療費」がともに33人、「就職」が30人だった。同基金は「健康上というよりも、差別を受けることへの恐れが根底にあると思う」としている。

 患者の女性からは「結婚、出産…

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