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 神前に供えた桜に自然の恵みへの感謝を託す「桜花祭」が14日、那智勝浦町の熊野那智大社と別宮・飛瀧(ひろう)神社であった。

 飛瀧神社のご神体の那智の滝(落差133メートル)の前に桜の小枝が飾られ、野菜や果物のお供えにも桜の花が添えられた。神職の烏帽子(えぼし)や巫女(みこ)の髪にも桜の小枝が飾り付けられるなど、桜づくしの神事が繰り広げられた。巫女たちが「浦安の舞」を厳かに披露すると、参拝者らがカメラで撮影していた。(東孝司)