[PR]

 昨年7月に原発事故に伴う避難指示が解除された南相馬市小高区で16日、7年ぶりに「浮舟まつり」が開かれた。地元の若者らが小高区に伝わる勇壮な「大悲山大蛇踊り」を披露。大きな拍手を受けていた。

 震災後、初めて元の校舎で入学式を迎えた南相馬市立小高小学校のグラウンドを会場に、小高商工会が祭りを開催した。祭りには川俣町の「山木屋太鼓」などが参加。いわき市の「じゃんがら念仏踊り」のほか、青森市の「津軽三味線」も演じられた。

 商工会の平田広昭会長は「小高の子どもたちと一緒に復興に向かって取り組みを進めていきたい。浮舟まつり開催が、その足がかりになれば」と話した。(江川慎太郎)