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 直径約650メートルの小惑星「2014JO25」が19日夜、地球に最接近する。米航空宇宙局(NASA)によると、小惑星は地球と月の距離の約4・6倍の位置まで近づくが、地球に衝突する危険性はないという。

 小惑星は2014年5月、米アリゾナ州のレモン山天文台が発見した。最近では15年に、直径約400メートルの小惑星が地球と月の距離の1・3倍の位置まで近づいた例がある。

 小惑星を監視している日本スペースガード協会によると、日本時間19日午後7時ごろから北東の空にあらわれ、同9時ごろに最接近する。市販の望遠鏡で十分見える明るさだが、動きが速いため、とらえるのが難しいという。(田中誠士)