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 日本の水泳界に大きな刺激を与える存在が、また現れた。女子400メートル個人メドレーで日本記録を大幅に更新した大橋悠依(東洋大)だ。彼女の泳ぎの特長は、水をつかむキャッチと水を押すフィニッシュのときだけ力を入れるところにある。緩急のついた効率の良い泳ぎが、後半の粘り強さの源だ。

 思い出すのは2年前の日本選手権。池江璃花子(ルネサンス亀戸)が初めて日本代表入りを果たした。その勢いが、池江を含む女子中高生5人がリオ五輪代表に入る若手の飛躍につながった。池江は今大会、「タフになりたい」と複数種目に出場し5冠を達成。新たな課題に挑むことで、周囲に刺激を与え続けている。

 大会全体を振り返ると、新たに…

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