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 大手銀行などが新型の店の展開を始めている。事務的な手続きは電子署名により短時間で済ませ、資産運用の相談はブースでゆったり対応する形などに変える。各行は金融商品の販売やローンによる収益を重視しており、顧客が相談に応じやすい店作りを進める。

 三井住友銀行は17日、東京・銀座にできる商業施設「GINZA SIX」(ギンザ シックス)に新店舗をオープンさせた。

 書類をできるだけ使わないのが特徴。お金を振り込む際は、相手の口座番号などを行員へ伝え、専用の端末に電子署名すれば手続きできる。書類に書き込む手間が省けるため、通常なら数分かかる手続きが1分ほどで済む。

 事務手続きは簡便にできるようにする一方、時間をかけて資産運用などの相談をできるブースを拡充した。三井住友銀の山下剛史・リテール統括部長は「ゆったりと会話できる店を目指した」と話す。

 東京スター銀行は今秋にも、相談業務に特化した小型店の展開を始める。行員は3人だけで、応接室のテーブル席で客と向かい合い、住宅ローンや投資、保険、自宅を担保にしたローンなど将来の資金計画の相談に乗る。

 通常、銀行の店はビルなどの1…

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