[PR]

 東京五輪・パラリンピック期間中に交通機関が混雑するのを防ぐため、総務省は18日、3年後に開会式が開かれる7月24日を「テレワークデー」にすると発表した。初回の今年は1千社程度が参加する見込みで、会社に出勤せず自宅などで働くやり方を試行する。

 テレワークはパソコンやテレビ会議などを使って自宅や外出先で仕事をする働き方。2012年のロンドン五輪では、英政府がロンドン市内の企業にテレワークを呼びかけ、約8割が実際に採り入れたという。

 情報漏洩(ろうえい)の不安などから認めていない会社も多いが、総務省は企業や官公庁にテレワーク実施を求めるとともに、中小企業にセキュリティーソフト導入などを支援することも検討。来年以降もテレワークデーを続け、参加企業を増やす考えだ。(上栗崇)