原裕司
2017年4月18日19時27分
新潟県佐渡市の佐渡金銀山の一角にある相川郷土博物館で17日未明、展示されていた金塊のレプリカ5枚が盗まれた。同じ展示ケースには銀塊3本もあったが、こちらは無事。犯人は模造の金塊を本物と思って盗み、本物の銀塊には手をつけなかったとみられる。
同市によると、17日午前0時35分、博物館倉庫室の窓ガラスを割って何者かが侵入。県警佐渡西署員が到着した時にはレプリカはなくなっていた。ケース裏側の木製の扉には、腕が入るほどの穴が開いていた。
レプリカは、1989年に閉山した佐渡鉱山の最後の鉱石から抽出した金塊として展示されていたが、実際は鉛などを金めっきで加工したものだった。大きさは縦118ミリ、横54ミリ、厚さ8ミリ。同市教育委員会の藤井靖明・文化振興係長は「金塊は本物なら1枚500万円相当。ホッとしているが、レプリカとは言え、大切な市民の財産。防犯体制を充実させたい」と話した。ちなみに、銀塊は1本約30キロで、210万円相当だという。(原裕司)
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朝日新聞社会部