【動画】東京消防庁が新設備「恒温恒湿室」を公開=力丸祥子、山本裕之撮影
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 東京消防庁は、酷暑や厳寒といった自然環境を再現できる新しい設備を消防技術安全所(東京都渋谷区)に設け、20日、報道陣に公開した。

 「恒温恒湿室」といい、天井部分に太陽光に近い光を出せる照明などを備え、真夏や真冬など様々な気温、湿度を再現できる。室温はマイナス20度から80度まで調整可能で、火災や雪山といった過酷な環境下での救助活動にいかす考えだ。

 20日は室温を都内での観測史上最高の39・5度、湿度を60%に設定し、同庁の隊員がランニングマシンで走った。体温や心拍の測定値がモニターに表示され、約5分で熱中症の危険が高まることがわかった。

 消防技術安全所の一般公開は、22日午前9時半~午後3時。この設備のほか、火災の実験などを見ることができる。(力丸祥子)

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