宇野昌磨のSPの演技=テレビ朝日
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 (20日、フィギュア世界国別対抗戦 男子SP)

 自己ベストに迫る高得点を出しても、宇野は無表情のままだった。「後味の悪いSPになった。逃げてしまった。チームのみんなにも申し訳ない」

 練習からジャンプの調子が上がらなかった。「いける気がしない。自信がない中で試合に臨んだ」。その不安は的中した。

 冒頭の4回転フリップは何とか着氷した。だが、次の連続ジャンプ。4回転トーループは跳んだものの、少し乱れて、予定していた3回転トーループを2回転に変えた。「跳んだ瞬間、2回転にすればチームに迷惑がかからないと思った。思い切りいこうというのと、守りにいくという気持ちの両方があった」。団体戦の重圧が、宇野から攻めの姿勢を奪った。

 もっと滑れたという悔いが残る…

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