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 JR大阪駅前のグランフロント大阪にある産学官の連携施設ナレッジキャピタル(KC)は20日、新たな事業を起こそうとする人に、パートナーや提携先などを紹介するデスクを設けたと発表した。事業化に向け、複合現実(MR)を使って試作品をつくるスタジオも開設した。

 デスクは、KC内の有料会員サロン、産学官連携のラボ内に設けた。専任スタッフがユニークな技術やデザイン、法務、知財などの専門家をサロン会員や提携する国内外の研究機関などの中から紹介する。

 スタジオはCGなどで作られた仮想空間に、現実の映像を取り込むMRが使える。立体映像で試作品をつくることで費用を抑え、現実に近い環境で試せる。

 KCは今月、開設から5年目を迎えた。参画する大学や企業などは147、会員制サロンの来場者は60万人に上る。海外10機関とも提携している。

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