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 韓国釜山の日本総領事館前に設置された慰安婦を象徴する「少女像」をめぐり、設置に反対する男性らが21日、故朴正熙(パクチョンヒ)大統領と故李承晩(イスンマン)大統領の胸像を少女像の隣に設置しようとしたところ、少女像を守る団体メンバーと激しいもみあいになった。

 男性らは20日に「少女像は不法に設置されたにもかかわらず、撤去されていない。不法には不法で対抗する」として、胸像を設置すると予告していた。

 男性らはこの日、胸像を持って現れ、「慰安婦だったおばあさんたちは日本の謝罪を受け入れ、許してあげてほしい」「不法を不法だと言えない韓国になった。少女像設置を不法だと報じるメディアはどこにもない」となどと叫んだ。しかし、少女像を守る団体のメンバーらに設置を阻まれ、立ち去った。(釜山=東岡徹