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 囲碁の第55期十段戦五番勝負(産経新聞社主催)第4局が21日、大阪市北区の日本棋院関西総本部で打たれ、井山裕太十段(27)が挑戦者の余正麒七段(21)に196手までで白番中押し勝ちし、通算3勝1敗で防衛を決めた。余の初の七大タイトル獲得は成らなかった。

 井山は昨年に十段を獲得して史上初の七大タイトル独占を達成。その後に名人を失ったものの、棋聖、本因坊、王座、天元、碁聖とあわせて六冠を堅持した。名人戦挑戦者決定リーグ戦(朝日新聞社主催)も開幕4連勝で単独首位に立ち、再度の七冠復帰を目指している。

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