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 21日午後5時過ぎ、ロシア極東ハバロフスクにあるロシア連邦保安局(FSB)の建物が襲撃された。FSBによると、銃撃により職員と旧ソ連圏の外国人の計2人が死亡。容疑者も殺害された。

 タス通信によると、当局は容疑者をハバロフスク地方出身で、1999年生まれのロシア人男性と特定。ネオナチのグループに所属していたとみている。

 ロシアは伝統的に中央アジアなどからの移民や出稼ぎ労働者が多い。最近はモスクワを中心に移民などの排斥を訴えるネオナチグループが勢力を伸ばしていると言われ、当局が背後関係を調べている。

 ロシアでは今月3日、サンクトペテルブルクの地下鉄で爆弾テロ事件が発生し、10人以上が死亡した。当局は中央アジア・キルギス出身のロシア人男性を容疑者とみており、複数の中央アジア出身者を共犯者として拘束していた。(ウラジオストク=中川仁樹

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