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 東京都中央区銀座5丁目の路上で自営業の男性(44)が男に現金4千万円入りのバッグを奪われた事件で22日、被害男性が取引先から現金を受け取った数分後に襲われていたことが警視庁への取材で分かった。同庁は男が男性の取引予定などを把握していた可能性があるとみて調べている。

 築地署によると男性は、21日の午後1時半ごろに被害に遭ったが、その数分前まで近くの建物内で貿易関係の取引先と面会し、現金7200万円を受け取っていたと説明。男性は、現金入りのバッグの他にキャリーケースを持っていたが、バッグだけが狙われたという。

 また、男と、男の共犯者とみられる2人乗りのバイクが犯行直後、現場の「すずらん通り」を南の方向に逃走後、最初の交差点を曲がり、人通りが多い「中央通り」に向かったことも複数の防犯カメラの解析から判明した。