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 フィギュアスケートの世界国別対抗戦は23日、エキシビションがあり、3大会ぶり2度目の優勝を飾った日本からは、男子フリー1位の羽生結弦(ANA)や同2位の宇野昌磨(中京大)、女子フリーで日本歴代最高得点をマークした三原舞依(神戸ポートアイランドク)らが出演した。

 日本は男女のシングル、ペア、アイスダンスの8人全員がヒョウ柄のマフラーをつけて登場。世界的に大ヒットした「PPAP ペンパイナッポーアッポーペン」を歌うピコ太郎さんに扮し、コミカルな動きで会場を盛り上げた。

 その後、男子シングルの宇野は青いシャツで登場。巧みなステップやスピンなどを披露した。羽生は白と黒の衣装に身を包み、しなやかな滑りと華麗なジャンプでリンクを舞った。

 前日の女子フリーで、映画「シンデレラ」の曲で会心の演技をみせた三原も登場した。演技前に取材に応じ「今季はグランプリシリーズで2戦やって、その経験が少しずつ自信になった」と言った。一番よかった大会として、この世界国別対抗戦を挙げ「幸せだらけのワンシーズンだった」と今季を振り返った。

 ショートプログラムとフリーの合計で初の200点超えを果たした樋口新葉(東京・日本橋女学館高)は「やっと自分が滑りたかった滑りができたかなと。来シーズンに向けていいスタートが切れたと思うので、この感じを忘れないように練習したいと思います」と話した。

 そして、最後を締めたのは世界王者の羽生。静まり返った会場でマイクを使わず、全選手を代表して大声で感謝の言葉を述べた。「ありがとうございました! 来シーズンもよろしくお願い致します!」