[PR]

 浄土真宗中興の祖・蓮如(れんにょ)の肖像画「御影(ごえい)」を真宗大谷派の本山・東本願寺(京都市)から歩いて運ぶ「蓮如上人御影道中」の一行が23日夜、吉崎東別院(あわら市吉崎1丁目)に到着した。5月2日まで連日、東別院で上人をしのぶ「蓮如忌」の法要が営まれる。

 東別院によると、御影道中は今年で344回目とされる行事。室町時代に蓮如が歩いたとされる約240キロの道のりを、一行は1週間かけて歩いてきた。

 吉崎地区に御影が到着すると、御影は御輿(おこし)に載せられ、地元の消防団員ら約10人に担がれて東別院の本堂に運ばれた。手を合わせて出迎える人もいた。

 5月2日朝の法要後、御影は再び東本願寺に向けて出発する。(山田健悟)