[PR]

 関西電力は24日、大飯原発3、4号機(福井県)の再稼働に向けて実施している安全対策工事の完了時期が、予定よりも2カ月遅れることになったと発表した。これまで夏場としていた再稼働時期は、早くても10月になる見通しだ。

 関電は同日、原子力規制委員会に工事計画の修正を提出。5月ごろとしていた工事の完了時期を7月に改めた。

 津波対策として増設する防護壁の工事で、当初1週間で終わると見込んでいた事前調査が長引き、2カ月以上かかったためだという。工事完了後に規制委の検査を受ける。検査が順調に進めば原子炉の起動は10月ごろで、営業運転に入るのは11月になりそうだ。

 大飯3、4号機は2月に新規制基準におおむね適合していると規制委に認められた。再稼働にはさらに二つの審査を残している。

こんなニュースも