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 史上最年少でプロ入りした将棋の中学生棋士、藤井聡太四段(14)が26日、大阪市福島区の関西将棋会館であった対局に勝ち、デビューからの公式戦連勝記録を「14」に伸ばした。

 棋王戦予選で平藤真吾七段(53)に勝った。藤井四段は「注目されるのはありがたいですが、対局中は(連勝を)意識しても仕方ないので、自然体で指していきたい」と語った。次は5月1日、竜王戦6組ランキング戦で金井恒太六段(30)と戦う。

 控室で観戦した師匠の杉本昌隆七段(48)は「いろいろと勝ちパターンを増やしている。成長している真っ最中。どこまで勝ち続けるか、できるところまで挑戦してほしい」と話した。

 藤井四段は昨年10月に史上最年少の14歳2カ月でプロ棋士になった。12月のデビュー戦で元名人の加藤一二三九段(77)を破って以来、負け知らず。今月4日にデビューから11連勝の新記録を達成した。非公式戦ながら23日にインターネットで配信された羽生善治三冠(46)との対局にも勝利している。(深松真司)