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 中国初の実戦用の国産空母が26日、進水した。旧ソ連の未完成空母を改修した訓練用の「遼寧」とほぼ同じ設計だが、搭載できる艦載機が増えるなど、戦力が向上しているとされる。遠洋での作戦能力向上を目指す中国海軍は、将来に少なくとも3~4隻は必要とみており、空母艦隊を構成する駆逐艦などの建造も急ピッチで進めている。

 同日午前9時20分ごろ、赤い旗やテープで飾られた空母が、小型船に引かれてドックからゆっくり海へ動き始めた。朝鮮半島情勢が緊張し、世界最強の米原子力空母が近海に展開するなかでの進水となった。

 造船所周辺の道路は封鎖されたが、空母が遠巻きに望める岸壁には市民が集まり、空母を背景に記念撮影をする姿も。高齢の男性は「海軍は強大になった!」と興奮して叫んだ。

 進水式には、軍制服組トップの范長竜・共産党中央軍事委員会副主席らが出席。新華社通信によると、国産空母は13年11月に建造が始まり、この日までに船体の建造が完了し、動力や電力系統の基本的な設備が完成した。国産空母は遼寧と大きさや形状はあまり変わらないが、様々な改良点があるとされる。

 国防大学の梁芳教授(海軍大佐…

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