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 日本将棋連盟の新しい理事を決める予備選挙の投開票が27日にあり、7人の理事が選出された。会長を務める佐藤康光九段(47)が再選され、永世名人の資格を持つ森内俊之九段(46)が初当選した。5月29日の総会で正式に承認され、新体制が発足する見込み。

 改選される常勤理事の定数は関東5、関西2で、各7人と3人で争われ、東京と大阪の将棋会館で投開票があった。清水市代女流六段(48)は女性で初の常勤理事となる。

 森内九段は2月、名人挑戦権を争うA級順位戦から陥落。順位戦に参加しないフリークラスへの転出を表明した後、立候補した。昨秋以降の将棋ソフトを巡る騒動で将棋界は混乱が生じたが、羽生善治三冠(46)と同世代の佐藤九段、森内九段らが中心となって立て直しを図ることになる。

 他の当選者は次の通り。

【関東】森下卓九段、鈴木大介九段【関西】井上慶太九段、脇謙二八段

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