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 ののちゃん 鳥(とり)のインフルエンザが今季(こんき)は流行(りゅうこう)したね。ヒトがかかるものとは違(ちが)うの?

 藤原先生 インフルエンザウイルスはA、B、Cの3タイプがあるけど、ヒトの間(あいだ)で流行するのは主にA、Bの2種類(しゅるい)。鳥インフルはAだけね。でも基本的(きほんてき)な仕組(しく)みはヒトのインフルエンザと同(おな)じよ。ウイルスがのどや肺(はい)から入りこんで、体(からだ)の中で増殖(ぞうしょく)するの。強(つよ)い毒性(どくせい)をもつ「高病原性(こうびょうげんせい)」だと、ニワトリが感染(かんせん)するとほとんどが死(し)んでしまう。

 のの 怖(こわ)いウイルスなんだね。

 先生 インフルエンザウイルスは姿(すがた)を変(か)える「変異(へんい)」を起(お)こしやすいから、鳥がたくさんいる養鶏場(ようけいじょう)などで蔓延(まんえん)すると、病原性が高まったウイルスが生(う)まれる恐(おそ)れもある。伝染力も強く、ほかの農場(のうじょう)に広(ひろ)げないよう、高病原性ウイルスが確認(かくにん)されたら、同じ農場にいるすべてのニワトリを殺(ころ)して埋(う)めることにしている。

 のの かわいそうだね。

 先生 だから感染しないように、農場の人(ひと)たちは細心(さいしん)の注意(ちゅうい)を払(はら)っているの。越冬(えっとう)のため日本(にほん)に飛(と)んでくる渡(わた)り鳥などがウイルスを運(はこ)んでくると言(い)われているから、野鳥(やちょう)が農場に入らないようネットを張(は)ったり、ウイルスを持(も)ったほかの動物(どうぶつ)が入(はい)らないように柵(さく)を設(もう)けたりしている。もし感染が疑(うたが)われる鳥がいたら、すぐに届(とど)け出(で)ることになっている。

 のの どうやって感染しているかを調(しら)べるの?

 先生 まず各(かく)都道府県…

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