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 エジプトを訪問中のローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は28日、イスラム教スンニ派の最高権威機関アズハルで開かれた国際平和会議で演説し、「宗教や神の名で実行されるすべての形の暴力や復讐(ふくしゅう)、憎しみに断固としたノーを」と語り、過激派によるテロなどに各宗教が連帯して対抗するよう呼びかけた。

 法王は、他者と誠実に対話し、信教の自由を含む権利を認め合う教育が最良の方法だと指摘。「憎しみと暴力をあおる者の野蛮さに対抗するには、若者たちに付き添い、成熟への道筋を助けることが必要だ」と語り、若者たちが悪に扇動されることを防ぐためには、年長者が辛抱強く見守る必要があるとの考えを示した。

 また法王は、欧米などで勢いを増す扇動的なポピュリズムについて、「平和と安定の強化に寄与しない」と指摘。「すべての一方的な行動は建設的なプロセスにつながらない」とも語り、暴力をあおるような動きに警鐘を鳴らした。

 一方、アズハルのタイイブ総長は、「イスラム教はテロの宗教ではない」と語り、イスラムを誤って解釈している一部のために誤解を招いていると指摘した。

 法王は会議に出席した後、シー…

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