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 将棋の中学生棋士、藤井聡太四段(14)が1日、東京都渋谷区の将棋会館であった対局に勝ち、デビュー以来の公式戦連勝記録を15に伸ばした。

 タイトル戦の竜王戦の予選で金井恒太六段(30)に勝った。終局後、報道陣の取材に「15連勝できたのはとてもうれしい。プロとしてやっていける自信になりました」と話した。このまま勝ち進むと、夏に竜王戦の挑戦者になる可能性がある。

 藤井四段は昨年10月、史上最年少の14歳2カ月でプロ入り。12月のデビュー戦で加藤一二三(ひふみ)九段(77)に勝ったのを皮切りに、竜王戦の予選はこれで5連勝。渡辺明竜王(33)への挑戦権を争う決勝トーナメント進出まであと1勝となった。

 将棋界のデビュー戦からの連勝は10連勝が最多記録だったが、既に大幅に更新している。藤井四段は羽生善治三冠(46)との非公式戦も制しており、破竹の勢いで勝ち進んでいる。