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 内戦が続くシリアを描いた舞台「ダマスカス While I Was Waiting」が、静岡市内で日本で初めて上演された。首都ダマスカスで暮らすシリア人の演出家と亡命した劇作家が手がけ、シリア人俳優6人が演じた。独裁下の自国で上演できず、稽古は欧州の公演先で重ねてきた。

 内戦で意識不明となった青年が主人公。幽体離脱し、見舞いに来た家族や恋人を俯瞰(ふかん)して見つめる。人に見えない、誰にも聞かれていないからこそ、それぞれが独裁政権やテロへの諦め、疑問を吐露していく。

 演出家オマル・アブーサアダさん(40)が、この舞台を構想したのは2年前。独裁政権下、検問所で殴打された親友が昏睡(こんすい)状態になったことがきっかけだという。「生きても死んでもいない、どうしたらいいのかさえわからないシリアの状態が彼の昏睡と重なった」

 脚本を書いた劇作家ムハンマド…

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