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 高齢ドライバーによる重大な交通事故が後を絶たない。高齢者の認知機能や身体機能の衰えに対応するための改正道路交通法が3月に施行されたが、社会全体の取り組みが急がれる。

 交通死亡事故全体が年々減少する中、高齢者による事故は減らない。警察庁のまとめでは、75歳以上が起こした死亡事故は年400件台で推移。全体に占める割合は2006年の7・4%から16年は13・5%に増えている。

 事故の原因は様々だが、人的要因別でみると、ハンドルやブレーキ、アクセルなどの「操作の誤り」が最も多く、前方不注意や安全不確認が続く。認知機能の低下が原因とみられる事故も少なくない。

 改正道交法では、運転免許の更…

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