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 発達障害やその可能性のある夫との関係に苦しむ妻らに向け、支援団体が小冊子「パートナーがアスペルガーかな?と思ったあなたへ 脱出カサンドラ/入門編」を発行した。障害の特性や対応策の例、妻らの苦悩を和らげる方法などを紹介している。

 発達障害の一つ、アスペルガー症候群(自閉スペクトラム症)の人は、相手の心情を想像するのが苦手といった特性がある。障害のある配偶者を持つ人は、相手の言動に傷つき、その苦しさを周囲にも理解されず、心身に不調をきたすこともある。その状態は「カサンドラ症候群」とも呼ばれる。

 冊子は、障害のあるパートナーへの対応について、「感情的な伝え方は、最も苦手なことのひとつ。要件を箇条書きにして伝えましょう」「口頭での連絡は避け、スケジュール表やメールなどの視覚伝達を」などと例示している。

 カサンドラを脱出するために、自助会に参加するなど仲間とつながる▽DVに発展しかねないような場合は別居も必要▽自分を優先する、などと助言する。自助会や関係機関、図書の紹介もある。

 冊子を発行した「アスペルガー…

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