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■宮川典子・「自民党性的指向・性自認に関する特命委員会」事務局長

 (自民党がなぜ、性的少数者に関して「差別解消法案」ではなく「理解増進法案」をめざしているかというと)全く意図しない差別を、理解していないがゆえにやってしまうことがある。いきなり差別だからダメだと言うと、真の理解にならない。差別解消法以前に、LGBT(性的少数者)が自分の隣人として存在していると分からなければ、差別はなくならない。世界的にみても、同性婚やパートナーシップを導入しても、いじめなどの問題はなくなっていない。世界の先端で「理解増進」をやりたい。

 (法案提出、成立に向けて)まずは党内の一致をみることが重要だ。同時に、野党にもこちらから働きかけなければならない。今年1年かけて党内の素地をつくり、来年には与野党一致で成立させたい。(7日、「東京レインボープライド2017」のパレード出発前に、朝日新聞の取材に)

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