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 屋久島の景勝地、白谷雲水峡に通じる県道の拡幅工事予定地で、絶滅の危険性が極めて高いとされるミドリムヨウランが約100株自生していることが、県の調査でわかった。その多くが工事で土壌が削られる予定の場所に群生。地元の自然愛好家らは群生地の保護を求めており、県は今年も調査を続け、計画を見直すかどうか判断する。

 県によると、群生地が見つかったのは、県道の終点となる白谷雲水峡の入り口から約300~700メートル下った沿道周辺。計17カ所で確認され、2車線化などの工事によって、斜面が削られたり、橋脚が建てられたりする場所などに点在している。調査は昨年の5月と8月に実施され、いずれも5月に発見された。

 ミドリムヨウランは環境省のレッドリストで絶滅危惧ⅠA類に分類され、屋久島と宮崎県だけに分布する。キノコなどの菌類から栄養を奪う「菌従属栄養植物」で、原生的な照葉樹林に自生。長さ1センチほどの緑色の花びらを、20~30センチの茎の上に咲かせる。

 県道の拡幅計画については、こ…

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