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 2012年ロンドン五輪のボクシングミドル級金メダリストの村田諒太(帝拳)が20日、東京・有明コロシアムで、世界ボクシング協会(WBA)ミドル級王座決定戦に挑む。最も選手層が厚いとされるこの階級で、主要団体の世界王者になった日本選手は、WBAのベルトを巻いた竹原慎二さん(45)だけ。先駆者が語る、挑戦の道のりの険しさや村田への期待とは。

 竹原さんの世界タイトル初挑戦は、1995年の12月。プロデビューから7年目だった。ミドル級で世界に挑戦した日本選手は、それまで一人もいなかった。

 16歳で広島から上京してボクシングを始めたころ、世界王者を目指そうとは思えなかった。「日本人では客を呼べない。だから試合は組めないと思っていた」。世界的に人気の高いミドル級の上限体重は72・57キロ。「石の拳」と呼ばれたロベルト・デュラン(パナマ)や統一世界王者として12連続防衛したマービン・ハグラー(米)ら名ボクサーが数多く輩出した。パワーで見劣りし、海外勢との実力差が大きい日本人に世界王座獲得のチャンスがあるとは考えにくかったからだ。

 正式に世界戦が決まるまでに3、4回、世界挑戦の話が持ち上がっては、流れていた。それだけに「これがラストチャンス。負けたら引退しようと思っていた」。

 前評判は、プロ100戦以上の…

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