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 在宅介護する人の増加に伴い、日用品メーカーが介護用に特化した家庭向けの消臭商品を相次いで売り出している。各社の調査では、衣類などにしみついた尿の臭いへの悩みが多いといい、尿臭や体臭を軽減する効果を高めているのが特徴だ。各社は認知度アップをめざす。

 エステーは、介護家庭向けの商品を展開する新ブランド「エールズ」を2日に立ち上げた。介護用品の分野には初参入だ。「介護家庭用 消臭力」のほか、寝具用の消臭スプレーなど計3商品を扱う。共通してクエン酸を配合し、尿などのアルカリ性の臭いを中和して消臭。防虫剤などを販売する白元アースも、5月下旬にスプレータイプの介護用消臭剤を発売予定だ。介護用品は初めてという。

 各社が相次いで参入する背景には、高齢化に伴う在宅介護世帯の増加がある。内閣府の2016年版「高齢社会白書」によると、65歳以上で要介護や要支援の認定を受けた人は14年3月現在で569万人となり、10年前から約200万人増えた。

 また、介護の担い手をみると、配偶者が26・2%、子供が21・8%で、同居する人が全体の約6割に上った。男女ともに自宅での介護を望む人が多く、今後も介護世帯は増えそうだ。

 各社の調査では、介護する家族…

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