【動画】岐阜の中学生が彦根仏壇の金箔押しを体験=大野宏撮影
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 彦根の伝統地場産業「彦根仏壇」の技法「金箔(きんぱく)押し」を10日、岐阜市の中学生たちが体験した。

 岐阜市立長良中学校が毎年2泊3日で実施している「琵琶湖研修」の一環。2年生17人が、金箔押しの伝統工芸士宮本美弘さんの工房(彦根市芹中町)で作業を見学。宮本さんの指導を受け、自分のえとの動物を浮き彫りにした銅製のプレートを金箔で加工した。

 厚さ1万分の1ミリの金箔を竹製のピンセットで貼り付ける。真綿とはけで余分な金箔を落とすと、鮮やかな光沢が生まれた。ヒツジをきれいに仕上げた池上愛莉さんは「隙間無く貼るのは難しかったし、緊張もしたけど、つるつるにできた」とうれしそうだった。